コーヒー淹れ方

コーヒー

コーヒー淹れ方は色々あると思いますが

私は基本浅煎り豆を使って、エアロプレス、ドリップ、エスプレッソです。

最近はドリップが多いでしょうか。理由としてはエアロプレスは1杯を取るのに向いていますが

仕事に持っていく時はタンブラーに入れるので約380〜400ぐらいで取るのでドリップの方が便利だからです。

ドリッパーは ハリオ、コウノ、メリタ、100均と色々試してみましたがハリオさんを使うことが多いです。

1穴、3穴、4穴と使わせてもらいましたが、やはりそれぞれ微妙に差があるようには思います。

1穴のコウノさんが味が一番出るような気がします。

コウノさんの名門は新旧でリブの長さが違いますがそれによって味も違うらしいです。(左が新)

左の新型の方がリブが短いです。

私は違いがわかるほど使っていないので今度検証してみますw

3穴のメリタさんはウェーブフィルターだからなのか味が一番まろやかな気がします。

4穴の100均は注いでから落ちるまでが早いです。

フィルターの折り方は私はサイドを折ってから先端を折り返します。

台形フィルターもサイドを折ってから底辺を折ります。

フィルターも漂白された白と無漂白の茶色があるので無漂白の茶色を使っています。なんとなく体に良さそうってことでw

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私のドリッパーでの淹れ方ですが、浅煎りの時は

お湯の温度は70度から85度ぐらい。

引き目は細め(コマンダンテで20〜25ノッチ戻し)

最初20〜40ccで30秒蒸らし

残り160〜140ccを中心から少し縁を描くようにチョロチョロよりは多めに淹れていきます。この辺は好みで濃い目がお好きな方はゆっくりと、スッキリがお好きな方は早めにでいいんじゃないでしょうか?

私はえぐみは苦手なので割と早めに淹れていきます。ただし最初の蒸らしはちゃんとやります。そうしないと酸味や雑味(いい意味で)があまり出ないような気がします。

「えぐみ」が出ること自体あまり良い焙煎状態ではないと思います。いわゆるアンダーという生状態が残っている感じなのだと思います。

・・・浅煎りの難しいところですよね。手回しの限界に挑戦ですw(カフェのオーナーによると以前焙煎教室に来ていた方で手回しで上手に焙煎されていた方がいらっしゃったそうなので私も挑戦です。)

お湯の温度も割と低めが多いです。その方が甘みや酸味が良く出るような気がします。

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深煎りの時は

お湯の温度は80度ぐらい

挽き目は中深煎りから深煎りの時は浅煎りに比べて少し粗めにします。苦味を抑えるために(コマンダンテで25〜30ノッチ戻し)

最初40ccぐらいで30秒蒸らし

残り140ccを割と早めに淹れます。淹れ終わって試飲後、濃さによっては差し湯します。

差し湯はいつも感覚で入れています。大概失敗しませんw。一度入れすぎた時、ただの茶色いお湯になってしまったので少なめに差し湯して調整しているうちになれました。

そういえばコーヒー淹れるときの最初の蒸らしでコーヒーがぷクーと盛り上がってくるんですが

焙煎した日より翌日、浅煎りより深煎りの方が炭酸ガスが多く出るので膨らむそうです。

私も浅煎りした時の試飲ですぐに焙煎するときはほとんど膨らまない時があります。

深煎りだと割と焙煎したてでも膨らんできたりします。

左は焙煎したて浅煎り、右は深煎り4日目なのであまり膨らんではいませんでした。膨らむ時は見事にカップケーキか?ってぐらい膨らみます。今度できた時写真撮っておきます。

ドリップで淹れる方法で試してみたいのがあるのですがネルドリップですね。

神田にあるグリッチというお店がネルドリップで淹れていただけるんですけど、とても美味しかったです。エチオピアでしたね。確か。値段は700円だったと思います。

ネルドリップはネルを水につけておかなければならないらしく、そこがちょっと私的にハードルが高いですね。しかし味に格段に違いが出るのなら試してみたいと思います。

実は義理の父がネルドリップでコーヒーを淹れてたことがあったらしくタッパーに水を張って冷蔵庫に入れてネルを保存していたと奥さんから聞いたことがあります。

エスプレッソについてはマシンではなく直火のタイプでビアレッティのマキネッタを使っています。

こちらはまた別の機会にしたいと思います。

ありがとうございました。

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